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みなさんからの【お問い合わせ】

メール等でいただいたみなさんからのご質問にお答えします。

 

Q 福井県・やまみな 様
【 お問い合わせ内容 】 現在、グラウンドのライン引きにもいろいろな色があります。(白、赤、黄、青、緑)児童にとって、色分けしてあると、他学年が一緒に活動をするときに、色別に指示することができ、便利なように思うのですが、グラウンド(極薄茶色)に対して、これらの色のライン引きを使用することは、(黒板に対しては、基本白と黄色のみ使用するように共通理解はできています)色覚異常疑いがある子にとって見にくい色はあるのでしょうか。教えてください。よろしくお願いします。

 

A お答えします
やまみな様
ご質問ありがとうございます。
私どもが気がつかない場面での配慮に感謝申し上げます。

さて、ご質問の件ですが、
① 色の見分けにくさですが、グラウンドの状況や天候にも大きく左右されるでしょうが、緑が見分けにくいことが予想されます。また、赤も状況によってはP型(1型)の子どもには見分けにくい場合も想定されます。
ライン同士の見分けではD型(2型)の子どもには赤と緑が混同することもあるでしょう。
線の太さやそれを見る距離、小さくまたは細く見える距離では厳しい子どもは増えると思われます。
② 「色の名前」のみを先生たち指示の材料にされると困る子どもも出てきます。ご承知のように、少数色覚(「色覚異常」と呼ばれる色覚)の子どもの「色の名前」の区分は多数色覚と異なります。「一番外側にある○色の線」とか「黄色の右側にある□色の線」などの色以外の情報を活用するとわかりにくさは軽減できると思われます。
できればシンプルにラインがあると良いですね。わかりやすく区別をさせる方法は色でないといけないのでしょうか? わたしたちから見ると最近学校内は「美しいデザインのため?」と考えてしまうほどたくさんの色で表示や板書等をしている場面も見かけます。そこまで色分けする??と疑問に思うことも。
色には危険色と言われる「警告」を表すものもありますね。あまり色を使い過ぎると本当に目立たせたいものが目立たなくなるでしょうね。

 

みなさんからのご質問をお待ちしています。